馬を観察する
馬はとても繊細で臆病な動物であることはご存知だろうか?
中には、好戦的な馬も確かにいるが、基本的に臆病である。
馬は草食動物であり、日々肉食動物から襲われるかもしれない生活をしている。
そのため、捕食者から逃げるための強靭な足腰とスタミナ+スピードが身についた。
さらに、広範囲を見渡せる目やかすかな音さえ聞き取れる聴覚、絶えず回りに気を配る精神を持っている。
馬の気持ちを理解する
馬はとても聴覚の優れた生き物であり、その目と耳を見ることで馬の表情をある程度理解することが出来る。
例えば、リラックスしている時は耳がピンと正面を向き、逆に警戒している時は頸(くび)を立て耳が後ろに傾く。
←写真を見ると分かるように、リラックスしている時は耳が前を向き、表情が穏やかである。
←警戒している時は耳が後ろに向き、表情がこわばっている。
※馬は木の葉が擦れ合うような、かすかな音でも敏感に反応し、その方向に耳を傾け様子を伺い、身の回りの変化に気を使っている。
馬は記憶力が良い
馬はとても記憶力がいい動物である。例えば、常に身の回りの世話をしてくれる人には安心感を。
逆に知らない人には不安感を持ち、それぞれ安心できるかどうか記憶し区別している。
馬は人の行動を良く見ており、不意に手を上げたり、大きな声を出したりすると、馬は警戒し不安にさせてしまう。まずは気持ちを理解し、慣れるまで馬と一緒に行動しよう。
←親しくなるとその人の顔や声、足音まで記憶し、馬自ら近寄って来てくれるこの写真は馬が甘えている様子^^ かわぇぇ><
←馬が信頼していれば、その表情やしぐさで、安心しきっているか分かる。
こちらも笑顔で答えれば、馬もきっと寄り添ってきてくれるに違いない。
※人になれてくると、その人に対し警戒心がなくなり、ある程度注意を払わなくても済むようになる。
馬の習性を理解する
馬は集団性の動物であり、その集団の中にはリーダー的存在がいる。
その馬が行動すると後ろからみんな従い付いていく。
※仲間意識が強いため、同じ行動を取ることが多い。
乗馬ではこの仲間意識を利用するトレーニングを「部班(ぶはん)」と言う。
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