LESSON①の記事一覧

馬の動きを考察する

馬の歩き方を見ることは大切なことである。

なぜなら、馬の歩き方には大きく分けると、「常歩」と「速歩」、
そして「駈足」があり、それぞれの動き方には、独特のリズムがあるからだ。
その結果、馬の乗り方も違ってくる。まずは、馬の歩き方をじっくり見ることにしよう。

常歩=ゆっくりした歩み。
速歩=少しスピードが増す歩み。
駈足=もっと速い歩み。

※もっと詳しく知りたい人は、乗馬用語解説に行こう。

常歩の歩き方

常歩の特徴は、ゆったりとしたリズムで歩くことでである。
4本の肢を順序良く、4拍子のリズムで歩いていることがこの動画で分かるだろう。

「2009 – 常歩動画集」

※馬の足の運ぶ順序は、次の通りである。

 

①右後肢→②右前肢
(みぎこうし)(みぎぜんし)

③左後肢→④左前肢
(ひだりこうし)(ひだりぜんし)

 

 

 

 

 

 

馬が歩くときは、まず頸を前に出し、重心を前に移動させてから歩く。
人が歩くとき、腰を中心にバランスを取るように、馬は頸を使用して体のバランスを取る。

2010年02月22日 | コメントは受け付けていません。 | トラックバックURL |

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乗馬と下馬

乗馬と下馬をマスターすることは、馬との信頼性が増す第一歩である。
初心者の人は、はじめ緊張するかもしれないが、自分の心を落ち着かせよう。
同様に、馬の心も落ち着かせ、スムーズにやわらかく乗ることが重要である。

この時、初心者に良くあることは、またぐ時に馬と接触しやすいこと。
鐙(あぶみ)に乗せた左足の先や右の膝(ひざ)、足先などが馬の腹や腰に触れてしまうことが多い。
イメージとしては、やさしくフワっと乗ることを意識しよう。

鐙の長さを調節する

さぁ、実際に馬に乗ってみよう! と、その前に鐙の長さを調節をしなくてはならない。
長すぎても、短すぎても駄目なのだが、基本的に腕の長さを目安に調節すると良い。

※初心者の人は若干長めに調節してもよい。

 

←この写真くらいの鐙の長さが基本で、膝がちょこっと「くの字」になるのが良い。

 

 

 

 

 

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馬具を装着する

そもそも、馬具と言うのはどんな役割を持った用具なのかご存知だろうか?
簡単に言うと、馬をコントロールするための用具なのだが、馬に乗る人(騎手)が馬体を傷つけない役割を持っている。

馬具はとてもシンプルな内容となっており、我々の先人たちが試行錯誤のうえ、
合理的な形態でなおかつ馬体に負担をかけることなく、フィットさせることが容易に出来るようになったのだ。

鞍を装着しよう

馬に人が乗るのに必要不可欠なのが、鞍(くら)であり、TVの競馬中継などで見かけた人は多いだろう。
この鞍には馬を保護する機能の他に、騎手が馬に支持を出しやすい工夫がなされている。

←鞍は装着する際にゼッケンというクッションを下に敷いてから乗せる。

 

※この写真だと白いクッションがゼッケンである。

 

実際に装着する際は、鞍とゼッケンを持ち、き甲の前に乗せる。

この時、初心者の人にありがちなことは、馬のき甲に当たってしまうこと。このき甲に当たらないように注意しよう。

 

良い位置を見つけたら鞍をすこし後方にずらし、腹帯を締めてたら馬が苦しくないように少しずつ腹帯を調整する。

※鞍を持つときには、鐙と腹帯を持ち上げて鞍の上に乗せる。

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馬にふれてみよう

一般的に、馬に触れ合う機会は大多数の人がごく僅かではないだろうか?
実際に、一度触れ合ってみると馬の体温(約37.5~38℃)を感じられ、馬の気持ちまでも伝わってくる。

馬に触れ合うことはコミュニケーションの第一歩であり、一番重要な部分でもある。
小さな触れ合いを積み重ねていけば、馬は安心し、やがて大きな絆となる日がそう遠くないだろう。

まずは声をかけてから

馬はとても聴覚が優れている生き物なので、大声を上げるのではなく、
やさしいトーンで「よ~し、よし」と声をかけて、徐々に馬を落ち着かせてから近づこう。

←この写真を見ると、馬が子供の方へ顔を向け、安心した目で見ている様子が分かる。

子供:「よーし、よし、いい子、いい子^^」

馬:「落ち着くウマ~♪」

 

※馬と接するときは不安がらず、堂々と愛情を注ぐことが重要。敏感な馬は人の緊張した気配を察し警戒する。

 

触れていく順序は、基本的に、馬の目に近いところから順番どおりに触れて行こう。
例:①顔から頸→②肩→③背中→④脚

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馬を観察する

馬はとても繊細で臆病な動物であることはご存知だろうか?
中には、好戦的な馬も確かにいるが、基本的に臆病である。

馬は草食動物であり、日々肉食動物から襲われるかもしれない生活をしている。
そのため、捕食者から逃げるための強靭な足腰とスタミナ+スピードが身についた。
さらに、広範囲を見渡せる目やかすかな音さえ聞き取れる聴覚、絶えず回りに気を配る精神を持っている。

 

馬の気持ちを理解する

馬はとても聴覚の優れた生き物であり、その目と耳を見ることで馬の表情をある程度理解することが出来る。
例えば、リラックスしている時は耳がピンと正面を向き、逆に警戒している時は頸(くび)を立て耳が後ろに傾く。

馬画像1

 

 

 

 

←写真を見ると分かるように、リラックスしている時は耳が前を向き、表情が穏やかである。

馬画像2

 

 

 

 

←警戒している時は耳が後ろに向き、表情がこわばっている。

 

 

※馬は木の葉が擦れ合うような、かすかな音でも敏感に反応し、その方向に耳を傾け様子を伺い、身の回りの変化に気を使っている。

 

馬は記憶力が良い

馬はとても記憶力がいい動物である。例えば、常に身の回りの世話をしてくれる人には安心感を。
逆に知らない人には不安感を持ち、それぞれ安心できるかどうか記憶し区別している。

馬は人の行動を良く見ており、不意に手を上げたり、大きな声を出したりすると、馬は警戒し不安にさせてしまう。まずは気持ちを理解し、慣れるまで馬と一緒に行動しよう。

 

馬画像3

 

←親しくなるとその人の顔や声、足音まで記憶し、馬自ら近寄って来てくれるこの写真は馬が甘えている様子^^ かわぇぇ><

馬画像4

←馬が信頼していれば、その表情やしぐさで、安心しきっているか分かる。

こちらも笑顔で答えれば、馬もきっと寄り添ってきてくれるに違いない。

 

※人になれてくると、その人に対し警戒心がなくなり、ある程度注意を払わなくても済むようになる。

 

 

 

馬の習性を理解する

馬は集団性の動物であり、その集団の中にはリーダー的存在がいる。
その馬が行動すると後ろからみんな従い付いていく。

 

 

※仲間意識が強いため、同じ行動を取ることが多い。
乗馬ではこの仲間意識を利用するトレーニングを「部班(ぶはん)」と言う。

 

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2010年02月21日 | コメントは受け付けていません。 | トラックバックURL |

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はじめての乗馬

この地球と言うすばらしい世界を、馬と共に駆け巡る乗馬。
あなたもそんな貴重な体験をして見たくないだろうか?

初めて馬に乗ると分かることだが、目線が大分上になるので見晴らしが良く いつもと全く違う世界が見える。

また、乗馬における身体的・心理的な効果が科学的に立証され、さらに、健康器具の乗馬マシーンも流行するなど、乗馬ニーズが多様化している現状、 いろんな目的で乗馬に関するプログラムが求められている。今後の乗馬の発展にも大いに期待したい。

 

乗馬は誰にでも出来るスポーツ!

乗馬とは一体何なんだろうか?簡単に説明すると「馬と一緒に運動するスポーツ」だなのだが、
まだまだ乗馬人口は少ないのが現状である。

だが興味深いことに、あるアンケート調査「一度はやってみたいスポーツ」によると、
常に上位に食い込んでいるほど人気のス高いポーツであるのだ。
乗馬の良さはたくさんあるが、利点を一つ挙げるとすると、「年齢の制限」がないと言うこと。
大人でも子供でも、男性でも女性でも、はたまた運動が大の苦手な人でも乗馬なら大丈夫^^

なぜなら馬を動かすのに、マラソン選手のような体力や、
重量挙げのウェイトリフティング選手のような超人パワーは必要としないからだ。
乗馬はまず始めに「馬と心を通じ合わせる」ことから始まり、
人が行きたい方向に馬を進めさせるのではなく、人馬一体となり心が通じ合って初めて馬も進んでくれる。

この、馬が動きやすい乗り方が分かれば、
老若男女問わず誰でも乗馬を楽しむことが出来るだろう。

ちなみに、他のスポーツはとは違い「馬とのコミュニケーション」つまり心と心を通わせることが、
最大の魅力の一つでもあり、さらには、馬との絆を深め心身ともにリフレッシュすることが出来る。

きっとあなたにも感動や癒しを与えてくれることだろう。]

 

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